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2014年05月24日
私、海に囲まれた島育ちで御座います。

泳ぎは得意な方です。


なのに潜れないんです。



高い所から飛び込みすると平衡感覚を無くして溺れそうになります。


帰省の度に飛行機乗ると耳が痛くなります。


中耳炎です。


せっかく綺麗な海がある島で育ったのに、一度も見たことない景色です。

僕にとって近くて遠い与論島の海中。



潜れる人が羨ましい!
2014年05月18日
世の中って不思議です。



7台目に乗せて頂いた方は、一見普通のおばさま・・・。 失礼

ご年配のおねー様 2人に拾って貰う事が出来ました!

四国八十八ヶ所巡拝の帰り道ににたまたま僕を拾ったらしい。


僕の帰りたい鈴鹿市のお隣、四日市市の方でした。

幸運でした!


僕を拾ってほどなく、その拾って頂いた助手席の方が何やら語るんです。

初対面だけど・・・あなたの後ろの人が言うから言うけど・・・。


???


はじめて会ってこんな事言うのも失礼だし言いたくないけど! 

と 色々お説教を授かりました。


言われた事はすべて図星で、僕が車内で話した事以外の事もお説教!

って言うか誰にも言って無い事をズバズバ言いやがる!


反論の余地無。。。


どうやら、僕の守護霊様がお話されていたようです。

ま~ 金儲けの宗教法人は大嫌いだけど、ご先祖様は大事に想ってきたつもりです。


どうやら、その当時僕のバックには母方の祖母が見守ってくれていたようです。
(今はどうかな)

そして意味深な言葉。


あなたは今後鈴鹿8耐に出て・・・。



その当時レベルの低いアマチュア地方選ですら予選通過できない僕は本当に遅い人で

当時の僕が想像できない事を言いだしました。


凡人の僕は自分を見つめ直して、努力しました。



数年後、一度だけ鈴鹿8耐に出てました。



ヒッチハイクにはこんな出会いもあるんですね!

 

こんな体験は普通、お高い金払わないとできません。



ヒッチハイクは不思議な出会い満載です。


僕の帰りたいアパートまでほぼ1キロ付近で降ろして頂き、

無事、1Kアパートに帰る事が出来ました。



佐賀県から鈴鹿市までのヒッチハイクで出会った方々に感謝です。



そして、ヒッチハイクをするきっかけとなった女の子の言葉!


「日本もまだまだ捨てたもんじゃない!」 って言葉は本当でした!



それを頭でなく、心に刻み込んだ体験でした。 ありがとう!



今やれ! と言われたらやりません!




長らくつまらない日記にお付き合い頂き有難うございました!  終。
2014年05月09日
さて、7台目のヒッチハイクです。



京都のどこかも解らない場所からスタートです。

(ただ単に、どこで降ろしてもらったかも覚えていないってのが本音です)


大きなカバンを抱え、街中を歩いたときは、夕暮れ時でした。

そんな薄暗くなった歩道を次のヒッチハイクポイントを探して、

とぼとぼ歩いていると、数メートル前を歩く女性がいました。


僕の存在に気付いた彼女は、明らかに小走りで逃げるように!

まるで、痴漢に追われているような雰囲気で後ろをチラチラ見ながら

どっかに去って行きました。


ショックでした。 普通に歩いているだけなのに・・・。


ま~ 自分が変質者に間違えられてもおかしくない格好だったのかもしれません。


 覚えた事は忘れるけど、感じた事は記憶に残ります。





ヒッチハイクで誰かに拾って貰おうと思ったら、まずは車のスピードが落ちる所で、

自分が立っているポイントの10メートル以上先にバス停とか、車が安全に止まれる

スペースがある場所を選ぶのが良いと思います。


信号の先にバス停があったら最高のポイントです!


そんなポイントを探し求めて歩いていると、渋滞している道に出ました。


これはチャンス! とばかりに三重ナンバーを探して(三重と京都は近い)

鈴鹿方面乗せて下さい! と書いた画用紙広げ歩く速さより遅い三重ナンバー車に

猛アピールしました。


が、助手席に座っていたおばさまが、恐怖を感じた表情で無理、無理とアピール・・・。


窓も開けてくれません・・・。 


薄暗い光の中で見た、ホラー映画を見ているような恐怖のその表情は一生忘れません!



そりゃそうだわな! あの頃は若かった 反省。 



そして誰にも拾って貰えないまま、渋滞は解消され車は素通り!

それでもめげずにヒッチハイク! とにかく家(アパート)に帰りたいから。


そしたら、不思議な出会いが待っておりました。

書くの疲れたから つづく。
2014年05月03日
何とも居心地の悪い車内やっと脱出???して車から降りたときは

疲れ切っていました。


車から降りた後、普段自分一人では絶対に行くことが無い喫茶店に

入って休憩したぐらいですから・・・。


しかし、その喫茶店、常連の方が多い感じの小さなお店、

大きなバックを抱え、薄汚れた顔でコーヒーを飲む姿をジロジロ見られ

田舎者の自分はこれまた居心地の悪い空間でした・・・。



ま~ 有名人ではあるまいし、自分が思っている程、他人に関心を

持っていないのが人間だと思うのですが凡人は気になります。


脱線しました。


喫茶店を後にして6台目のヒッチハイク再開です。


京都のどこかも解らない状態でしたが、6台目の方に出会う事が出来ました。

乗せてくれた方は、おそらく20代の男性。


その方は、僕が立っているのを1度見て、その後、通りを一周してまた

確認してを繰り返してから乗せてくれたようです。

街中でヒッチハイクをしていると、同一方向から来る同じ車を何度も見かけます。
(経験しないと解りません)

乗せる方も度胸要りますよね! だってどんな奴か解らないんですから!

多分、ヒッチハイクしている時、沢山の人が素通りしていった中にも、

僕の容姿や雰囲気を観察していた人が沢山いると思います。



僕を拾ったあと、その方が一言。

 「一度、ヒッチハイクしている人を乗せてみたかったんだよね~」 って!


興味本位で乗せてくれたようです。


車内で色々お話していると、その男性は、京都から富士山まで徒歩で

歩いたことがあるそうで、その時の色々なエピソードを語ってくれました。

詳細は忘れましたが、その時、色んな人が声をかけてくれて、

親切にしたり、色々励ましてくれたそうです。

(しかし、宿は甘えず野宿で乗り切ったそうです)


根性入っている! と感心した記憶があります。


人のありがたみや愛情、感謝を知らないと、他人にやさしくできないと思います。

その男性、最後は 「家に泊まって行くか!」 とまで言ってくれました!


しかし、野宿しながら富士山まで歩いた根性ある人に泊めてなんて言えません。。。


5台目のおばさまとは対照的に、もっと話がしたい気持ちを抑えて

名残惜しみつつ車を降りました。


そして、降りた場所はいつもの様にどこだか解らない場所でした。

つづく
2014年04月27日
奈良の親切な社長さんに昼飯をご馳走になり、お腹いっぱい食べて幸せでした。

社長さんにお礼を言って、会社を後にしました。

そして、5台目の出会いを求めてヒッチハイクスタート。


意外と早く5台目に乗り込む事が出来たと記憶しております。



5台目の方は、初の女性(おばさま)ドライバー一人・・・。

京都まで友達と遊ぶために車を走らせていたようです。


今考えると、どこの誰かも解らん男を、良く一人で乗せたもんだ! と思う。


その方、中々の強烈キャラだったので強く記憶に残っております。


僕を拾うなり、「お兄さん!ちょうど良かった! 私眠いから運転して!」・・・。

意味が解らん。

どんな奴かもわからない人を拾って、自分の車を運転して! なんて

僕には言えません。


4台目の親切な社長さんが言われた、「俺みたいな、人間もいる!」 って言葉。。。

このおばさまみたいな人もいるんですね・・・・。


それでも拾って頂けた事は有難い事、言われるがままに、僕がハンドルを握り、

京都へ向かいました。


以前の日記でも書きましたが、ベトベトする感じが嫌いな僕。

おばさまの車のハンドルは、ハンドクリームのせいか、ベトベトで何とも言えない不快感。

ハンドルを指先でつまんで運転していたのは言うまでもありません。


そして、バックシートに鎮座したおばさまは、良くしゃべる!


ふと、バックミラーに目をやると、ふんぞり返って喋ってる。(トドみたいに・・・笑)


一向に、話が途切れません。。。。  確か、眠たいから運転して! て 言ったよな。

と、思っていても口にできなかったと思います。


そんな事を思いつつ運転していると、携帯だったか、公衆電話に駆け込んだかは

憶えておりませんが、友達に連絡して、予定がキャンセルになった言われました。


直後、そのおばさまが、「私、暇だから、鈴鹿まで行ってもいいよ♡」





この環境、この状況 無理 無理 無理。

(その時のヒッチハイク最大に居心地の悪い車内でした)






丁重に、お断りした覚えがあります。



そして、何とか無理やり理由を付けて京都のどこかで降ろしてもらう事が出来ました。

つづく。
2014年04月18日
ヒッチハイク中休み。

意外と昔を思い出して事実を書くのって頭を使うし、難しい
読んで下さる方もそろそろ飽きる頃ですかね?

話盛って良ければ、なんぼでも盛って書けるので楽でいいけどね。


正直、昔の出来事を書くのも飽きました。 



が、鈴鹿到着するまで書きますよ!





仕事でコピーを扱う方、沢山いると思います。

コピーするときのリズムって、機種やメーカーによって音違います。

私、以前はコピー機を作る会社で働いておりましたので敏感です。


コピー機3台でここまで遊べたら面白い。



色んな意味で、あなたの会社のリズムはどんな感じでしょうか?

コピしながら音をはめ込んだら違う感覚かも。


結果出せるのなら楽しく仕事できるように考えた方が幸せですね。

2014年04月15日
大分の親切なご家族に降ろしてもらった場所は、いつものように

何処なのか解らない場所だけど、大阪の大通りの道。 


ヒッチハイクは、自分の都合は関係ありません!



だけど、やっぱり気遣いしてくれての、交通量や人の多い所だったと思います。
(次に拾って貰う為には欠かせないポイント)


記憶が確かならば、多分、車から降ろしてもらった時間帯は朝の出勤時間帯で、

車も人も忙しく動いている頃でした。

そんな状況で4台目を狙って、画用紙に松原方面と書いて歩道からヒッチハイク再開。
(大阪の人なら松原方面と書いたら解ると思って・・・)


そんな僕を、スーツを着た人と、車が大勢素通りしていく。

都会の人は人ごみに慣れていらっしゃるかもしれませんが、人口6千人程の島育ちには

拷問に近い状況。 


しかし、鈴鹿にたどり着かないといけません。


大阪の人って温かくて、ノリが良い人多いですね!

松原方面と書いた画用紙を見た通りすがりの車の方々が、度々、親指立て
後ろを指さすんです!


思わず、応援してくれている! と思ったら、勘違い。。。




僕が立っている場所が逆車線だったから。


親指を立てて、後ろを指した方々は同じ車が多数でした。

わざわざ同じ道をくるくる回って教えてくれてたんです。



そんな状況で、緊張のせいか突然お腹の調子が・・・。

このくだりは、長くなるでやめます。(きっといつの日か書きます)



遅いけど逆方向だと気付いたときに、反対車線に渡って、気を取り直して

ヒッチハイク再開。


大阪の見知らぬ方々のお蔭さまで、4台目の方に乗せて頂きました。


その方は、奈良で事業を営む社長さん。

当時は今ほど携帯電話が普及していない時代でした。(まるで大昔みたい)


僕を拾った後、自動車電話で従業員の方に、

「今から帰るから、昼飯2人分用意しておけ!」

以上。


そして、奈良県のどこだか解らない場所にたどりついた会社は、決して大きな
会社と呼べる会社ではありませんでした。


自分から発することはできませんが腹が空いてました。

幸運にもわざわざ用意して頂いたご飯を頂き

(生姜焼きでした)美味しかったし、嬉しかった。


その社長さんの言葉は、今でもはっきり覚えてます。


「俺みたいな、人間もいる!」


その当時は、何も解らなかったですが、

当時の状況で(しかも仕事中)拾う価値の無い自分を拾って、空腹のときに飯を頂いた

御恩は忘れません。


社名も住所も教えてくれない社長様。ありがとうございました!

何かのご縁でこの日記を見て頂けていれば嬉しいです。

感謝。

つづく    のかい?

2014年04月10日
大宰府IC近くのコンビニで、車内に置き忘れたスケッチブックの代わりに、

画用紙を買いました。(なんで画用紙を買ったのか、今でも疑問)


そして、再び大宰府ICの入り口でヒッチハイク再開!


数時間は突っ立ていたと思います。(とにかく寒かった!)

なかなか拾って貰えなかったのですが、勢いよくGTOが目の前に停車してくれました。


が、大阪方面に行きたいと伝えたら、逆方向だからごめんね! と 


心地よい音を響かせながら、また勢いよく走り去っていきました。


その走り去っていく時のアクセルの踏みっぷりは激しくて・・・
(内心、逆方向で良かった!と思うほどでした)

そうこうしていたら、ハイエースが僕の前を走り去った直後に停まってくれました。

これは! と思い、近づいていくと、大分から大阪に行く途中の家族連れの方でした。

運良く大阪まで乗せてもらう事が出来ました。


2台目の方の予想的中で、長距離移動!


お父さんとお母さんと、息子、娘の4人家族で、今から大阪にいるもう一人いる息子の

ラグビーだったかサッカーだったか覚えてないけど、試合観戦に行く途中でした。


本当に、絵にかいたような温かい家族でした。

安心したのか、僕は、車の中で、よだれ垂らしながら寝てしまいました。


面白かったエピソードは、お父さんが大阪に行く前に、どうしても姫路城に行きたい!

と、家族にお願いしていて、みんな嫌そうにしてましたが、あまりにもしつこく行きたい!

と、お父さんがせがむので、息子が、

「お父さんもしかして、姫路城に昔の彼女とかの想い出とかあるの?」

と言われ、お父さんが否定もせず、黙り込んだのは面白かったです。
(奥さんはどんな心境だったんだろう・・・)


そして、気が付けば、なぜだか私も家族の方々と一緒に、夜明けの姫路城を

歩いておりました。

朝日でピンク色に染まった姫路城の色が目に焼き付いております。


ほんとに温かいご家族で、お腹空いてない?と食べ物頂いたり、色々と感謝でした。 

大分の 大〇さんご家族。


お陰様で福岡から、一気に大阪まで来ることが出来ました。

大阪まで来たら、鈴鹿まであと少しですが・・・・。

つづく



心に残っている事は、頭で覚えた(暗記)ことではないので、20年弱前の事でも

す~っと、情景が蘇るので不思議です。
2014年04月05日
福岡までマージャンをしに行く途中で拾ってもらったおじさまに

降ろしてもらった場所は、どこだかさっぱり見当もつかない場所で、


そこから2回目のヒッチハイクとなりました。


どれくらい突っ立ていたかは覚えてませんが、2台目の車に乗る事が出来ました。

2台目の出会いは、建築関係の社長さんだったと思う。 

(昔過ぎて記憶が曖昧なので、うろ覚えの部分はだったと思うって表現です)

座席には、その他、若い衆と思われるガテン系の若者二人。

ちょっとヤバイ感じ! と思ったのは覚えてる。


しかし、1台目で乗せて頂いた方に、ウソを付いたことに後悔していて、

2台目からは、1万ちょっとは所持金ありますが・・・。 って正直に言いました。


所持金全部取られてもいいや~ぐらいの気持ちで!


ヤバイ! と思った車内での雰囲気は全く違う空間で、その建築関係の社長

と思しき方が、懇々と若い衆2人にお説教をしていたことを覚えてます。 

内容は覚えてない・・・。



昔っからウソが下手だし、一回のウソを正当化するのにウソの繰り返しするのが

疲れるんです。 



会話の内容は覚えてませんが、(いつもの事) 大宰府ICで降ろしてもらいました。

大宰府インターで降りた事は、はっきり覚えてる。


なぜかと言うと、ほんまに親切な方で、ICの方が長距離の人に乗せてもらえるかも!

ってわざわざそこで降ろしてもらったのです!



なのに、大事な、ヒッチハイクのお供、スケッチブックを車に置き忘れた・・・。


せっかくの好意を台無しにして、ICから深夜の太宰周辺をとぼとぼ歩いて

コンビニを探しました。

つづく
2014年04月02日
熱気球の大会途中でしたが、チームの方々に

適当な道路に降ろしてもらい、人生初のヒッチハイクが始まりました。


親指立て、佐賀県なのに、名古屋方面乗せて下さい。(今考えるとバカ丸出し!)


なんて、紙に書いてしばらく立ってたら、意外と早く車に乗ることが出来ました。

多分、10分~20分ぐらいだったと思います。



車に乗せて下さった方は、私の推測では50歳代のおじさまで、

今から、福岡県のとある場所までマージャンをしに行く途中だったようです。

車内での会話は、ほぼ覚えておりません。


ただ、僕がウソを付いた事は、はっきり覚えております。


人生初のヒッチハイク、 世間知らずの若造でしたが、不安もありました。


お金が無いから、乗せてくれ! 

みたいな感じでおじさまの車に乗せてもらいました。


しかし、実際は、靴下の中に、1万円少々を隠しておりました。
(これがその時のすべての所持金でしたが・・・)

1万円あったら、普通電車とバス乗り継いだら多分帰れる金額・・・かも う~ん解らん。

どのみち離島育ちの僕は、当時、電車もバスも乗り方が解りませんでしたけどね。。。


どれくらい車に乗っていたかは覚えておりませんが、福岡県のどっかに

降ろしてもらい、次のヒッチハイクが始まりました。


つづく


後で、聞いた話なのですが、送ってもらったチームの方々は、僕を降ろした後、

ほんとに、拾って貰えるのか心配だったそうで、車に拾って貰えるまで

遠くでそ~っと隠れて僕の事を観察!?していたそうです。

(次の日も大会あるのに、余裕なのか、心配だったのか・・・ とにかく有難いチームです。)

当時の PJM  バルーンカンパニー 日本初バルーン世界チャンピョン


2014年03月29日
4月からaremanマフラーも、曲げパイプも消費税8%になってしまいます。

ご了承願います。


4月から暇になると思いますので、春だけど冬眠予定です。。。


あんまり、書くネタないし、昔の事書いてみます。



1995年秋冬、佐賀県から鈴鹿まで若いころにヒッチハイクしてみました。



当時はレースで一向に予選も通らず、嫌になって半年程フラフラしておりました。



フラフラするのも飽きた頃、ご縁があって佐賀県の、熱気球の大会にボランティアクルー

として参加することになり、佐賀県までお手伝いに行きました。


佐賀の大会は人が多くてびっくりでした。





しかも、お手伝いしたパイロットの方が日本のトップ選手なので、注目されていて、


チームウエアー着てアホ面で歩いていたら、突然自分のアホズラが大画面に映り・・・。


恥ずかしいので、カメラマンを写ルンです! で撮影しました。
(写ルンですって懐かしい)



熱気球の事何も知らないド素人なのに、チームウエアー着てるだけでカメラが追うんです・・・。

恥ずかしくて嫌なんだけど、悪い気はしない、複雑な心境でした。



佐賀の大会は、1週間程の日程で行われていたのですが、フラフラしていてもさすがに、


仕事だけは1週間も休む訳にはいかず、大会途中で鈴鹿に帰りました。






結局、鈴鹿にたどり着くまで1週間まるまるお休みすることになったけど。

(その当時お世話になった上司の方々にご苦労おかけしました)





帰る、方法はヒッチハイク!





この大会の前に、テレビ番組で、女の子が鹿児島から東京までヒッチハイクで帰る


旅を追ってた番組をやっていて、その女の子が無事に東京に着いて、


最後に発した言葉。


「日本もまだまだ捨てたもんじゃない!」 


って、言葉。



これは、本当なのか? ウソなのか? テレビだからか?


それを確かめるべく、ヒッチハイクしてみました。


そして、パイロット、クルーの皆様に見送られながら、佐賀を出発。


これから起こる出来事を何も知らない私はアホ面丸出しです。

 

やっぱ、頭デカイから帽子似合わんな~。


つづく
2014年03月22日
子供の頃に思い描いた空想を、大人になって実現した人は


どれくらいいるのでしょう?



私は、子供の頃に自転車で飛んでみたかったので、


ビール箱に板をかけてジャンプ台を作って、全力で自転車漕いで飛んでみたら、

グリップが外れて、グリップだけを握ったままアスファルトに仰向けにダイブしました。


痛いでした。


空想を実現するには、それ想当の覚悟と努力が必要と思った瞬間でした。
2014年03月21日
0.6mmの板は、サイレンサーの筒なんかに使ってます。


丸めたり、溶接工程は取引先に専用の機械でやってもらってます。



そのステンレス板の切れ端が余っていたので、これで何か作れないか考えてみました。


ふと、考えたのが、箱。


しかし、0.6mmの板を、この私の腕前で溶接できるのか???


ま~考えても仕方ない。   やってみる!




仮付けはできた。



しかし、パルスを出して溶接したら、穴が開きまくるし、板が歪まくる・・・。


板をちゃんと固定した状態じゃないと、歪で板が開いてきて、穴が開くようでした。



やっぱり、薄い板の溶接は難しい。   



良い固定方法が思い浮かばないので、あえなくちゃんと溶接するのを断念、


所々を点付けして形にして作業台(物置状態)の横に付けてみました。


一応こんな溶接で5キロぐらいの物置いても、底が抜ける事はありませんでした。



(写真の写ってない部分の溶接はボコボコ、穴、穴、芋虫状態です。)

箱のお蔭で、少々作業台のスペースが広く使えるようになり快適です。


あまりもので、なんか作って色々練習したり、改善したりしてます。


やってみないと解らない事だらけです。
2014年03月15日
先月、鈴鹿では珍しい雪が積もった日の事ですが、、、


スタッドレス履いてないし、タイヤがとぅるんとぅるん。なので、我が愛車

ダイハツ ハイゼットでの出勤を諦め、歩いて工場に向かいました。

初の徒歩出勤!


徒歩20分ぐらいで近いし、誰の足跡も無い雪道を歩くのは気持ち良いでしたが、

疲れました。



工場に着いて、ベンダー(パイプ曲げの機械)の電源を入れて暖気して、

作業を始めようと思ったら、ベンダーの下に油がにじんでるのを発見!



昨年末の大掃除ではなかったはず・・・。



気になって、油がにじんでいる原因を見つける為、メンテナンス時以外は開けないベンダーの

カバーを外してみる。




カバー開けるとベンダー内部は巨大チェーンと油圧シリンダーが姿を現します。

 意外とあっさりした構造です。


原因は油圧シリンダーのクッションバルブと呼ばれる部分から油漏れ。

拭き取っても拭き取っても油が滲んでくる。。。




これはあきませんわ!

10年以上動いている機械なので、各部品の劣化は仕方ないです。


すかさず、油漏れを直そうと思って、ネジを緩めてみたらシリンダー内に残圧が残っていて

ネジが弾けて、バシュッ! って音と共にシリンダーの油をもろに顔面と上半身に

被りました・・・。



よりによって積雪で初徒歩出勤の日に、油漏れを発見してしまう僕。

これを、市タイミングと言います。 (レース時代、先輩が付けた名称です)





油圧系の部品は慎重に扱わないと危険ですね。
もう少しで、弾けたネジが顔面直撃するところでした(汗)


市タイミングは、残念な出来事があっても、大事には至らないのがいい所です。



脱線しました・・・。


あまりにもベタベタで気持ち悪いので、その日の仕事やる気なくして、

また歩いて家に帰りました。 とにかく気持ち悪いから。


たまたまその日は急ぎ仕事が無くてラッキーでした。


クッションバルブってこんな小さな部品です。(大きさ比較するものがないけど・・・)



小さな部品ですが、ものすごい圧力を受け止めて頑張ってます。


機械ってちょっとした部品が大事だったりしますし、ちょっとした事でおかしくなります。


後日、部品交換して今では油漏れなく快調に稼働しております。

2014年03月12日
)


電気が無ければ仕事も便利な生活も出来ない事は解っている。



腹黒い奴はいつの時代ににもいる。

だけど、そのおかげで、一般庶民は安い電気を使えるのかも。
(本当はもっとコスト安いかもね!)






長生きぃ~してぇ~な~って 歌ってるのに早すぎるよ。

今、だったらどんな歌を歌うんだろう。
2014年03月08日
ベンダー(パイプ曲げ)のお仕事には欠かす事の出来ない油。

パイプを曲げる時には、滑りを良くするために油で潤滑しながら曲げ加工します。



実は私、手がベトベトする感覚が大嫌いです。

なので、油が嫌いです。。。(あの何とも言えないヌルヌル感が大嫌い)


冬は手荒れの季節ですが、ハンドクリーム付けません。

あのヌルヌル感が嫌い。


他人の車のハンドル握った時にぬるっとする感覚があると、

すかさず、指先だけでハンドルをつまみます。


普段、シンナー、アセトン素手で取り扱っており、手が荒れると思いきや、
僕の手は荒れません!!! (親に感謝です) 

若干、手の皮は剥けますけど、そんなの気にしません。



だけど、油のベトベト感だけはいつまでたっても嫌いです。


そこで、軍手の下に、使い捨てビニール手袋を忍ばせます。



いつもは、安物の使い捨て手袋を使っておりましたので、1日持たない状況でしたが、
ちょっと高めのニトリル使い捨て手袋を使ってみたら意外と長持ちしました。



裏面の説明書。


さすがに、シンナーを直に扱うとすぐにボロボロになりますが、薄いので
軍手の下でもわずかに触感を感じ取れます。


安い物とは違い、ちょっと長持ちします。

2日間使った後の状況。



今まで安物買いの銭失いでした・・・。


どうしても触感で情報を得なければならない作業の時は、素手で仕事しますが、
触感が重要でない時は、この手袋を活用しております。



油が嫌いと言いながらも、子供の頃から粘土と機械イジリが好きで油と戯れ、

レースやってる時も油と戯れ、今現在も油と格闘して、油臭い人生。




なんか自分でも意味解がらないのですが、自分の大嫌いなベトベト感が、

やりたい事と、仕事とは切り離せません。
2014年03月04日
その日の火事は、人的被害は無く、僕の住むところが無くなっただけ・・・。

出火原因は、隣の部屋の住人でした。(僕の部屋側の押入れから出火)


出火原因の方は派遣会社の人で、派遣会社の寮としてアパートに住んでいたようです。

その下の住人の部屋は消火活動で放水した水で、天井から大雨が降ってました。

しかし、その下の住人も、同じ派遣会社の人達。


この火事で住めなくなった住人は、派遣会社の手配で隣のアパートに部屋をすぐに

割り当てられ、すぐに住むところを確保した模様。


個人契約の僕は、大家さんに連絡・・・。

大家さん 「悪いけどあんたの部屋だけは電気もガスも通せないから出て行ってくれ」
       大家さんは悪くないけど、しきりに ごめんな~ と!
以上。

それから、法律では出火原因の人が周りに被害出しても、償いの義務はないんです。

なんてこった!


先ほどまでいた消防隊員も、50人以上の野次馬もいなくなり、冬の快晴の寒空と、

住めなくなってしまったアパートを眺めてしばらく一人で呆然と立ち尽くしていました。


笑うしかないです。。。


しか~し私には幸いなことに、実の兄が鈴鹿に住んでおり、実兄の家に

2~3日泊まる所を確保できて、その間に次のアパートも契約することが出来ました!

実兄含め、その時には、お金の工面、布団頂いたり、急遽保証人になってもらったり、

色々とお世話になり何とか乗り越えられました。

感謝、感謝です。


これが、まだ鈴鹿に来たばっかりで、身寄りもないときだったら・・・

と思うと、本当にどうなっていたか解りません。



災害等で、家丸ごと失った方々に比べれば、ちっぽけな出来事ですが、

なんか納得がいかないので、市役所に出向いて、

火事で住むところないのですが、何か鈴鹿市で支援は無いですか?

て聞いてみたら、何もありません。。。 ですって!


自分の生活は自分で守るほかないです。

そして有事の時こそ、人のありがたみが解る気がします。
2014年03月02日
冬は空気が乾燥して、火事になり易いので用心しましよう。



先日、工場の近くをサイレン鳴らしながら消防車が走り去っていきました。


サイレンの音を聞くたび思いだす出来事があります。






数年前の冬、静かな1Kアパートの2階に住んでいた頃の、ある日の出来事です・・・。




その日の前夜、レース時代の先輩の家に遊びに行って、ビールをたらふく頂き


ベロンベロンになったので、先輩の家に泊まって翌朝、1Kアパートに帰ることにしました。


翌朝、アパートへ帰るといつもと違う状況が待っていました。




アパートの周りにやじうま50人以上と消防車数台、僕の2階の部屋のベランダには


梯子が掛けられ、窓が割れていて・・・。



なんだこれ?


二日酔い、目も真っ赤な状態で恐る恐る消防隊員の方に聞いてみる。


もしかして、僕の部屋から火事ですか????


隊員、「あんたがここの住人か?」

それ以降の会話の記憶がありません・・・。


鎮火後の僕の部屋の状況

見た目的には、ガラスが割れて、隊員の方達が土足で部屋を歩き回って消火活動

した足跡だらけ、と、床は水浸し、黒いススで部屋が汚れている。


テレビなんかで、とんでもない災害に遭われた方のインタビューが報道されます、

人的被害が無い時には、被害者の方々が笑いながらインタビューに答えてる場面を

見る事がありますが、少しだけ気持ちが解ります。


見ていて、この人頭おかしんじゃない? って思う事がありましたが、

被害を受けて、いつもと違う光景を目の当たりにすると、笑うしかないんですね!


僕も、笑ってました。


つづく
2014年02月22日
約1.5~2倍って意味が解りませんね・・・。


曲げパイプのお話です。



曲げパイプに興味の無い方はスルーしてください。(つまらない話なので・・・)






私の扱っているパイプベンダー(パイプを曲げる機械)は、回転引き曲げ方式と呼ばれる

機械で、曲げ加工の時、真っ直ぐなストレートパイプを掴んで、ロールと呼ばれる丸い金型

に沿わせて曲げるのですが、その掴み部分に必要な長さが、約1.5~2倍って話です。



なんの1.5~2倍かって?




それは、パイプ直径に対して、パイプを掴む金型は約1.5~2倍の長さが必要ってことです。




例えばパイプ直径が50.8mmのパイプであれば、50.8×1.5~2=76.2~101.6mmとなります。


私の取り扱うベンダーで、通常50.8を曲げるパイプを掴む金型の長さは90mmです。


直径から、1.5~2倍の長さの中に入っております。


その範囲であれば、曲げ加工の際に支障はないのですが、その範囲を下回ると

パイプを掴んだ痕がくっきり残り凹みが出るようです。

掴み長さ、90mmの場合。(範囲内の長さ)



掴み長さ、60mmの場合。(範囲以下の長さ)



写真ではちょっと伝わりにくいですね・・・。

並べてみました。



写真ではやっぱり解らないですね・・・。

触ってみたら違いがすぐに解るのですがお伝えするの限界です。


イメージとしては、プラスチックの長い定規の両端を両手で握り定規を曲げようとする時の

自分を想像してください。


人差し指と親指2本でつまんで曲げようとする場合と、人差し指から小指まで


四本の指と親指でつまんで曲げようとしたとき、曲げる為に必要な力は同じでも、

面積が小さい分、前者の方が力がかかる部分が人差し指だけに集中します。


力が集中するって事は、定規にも同じように狭い範囲に力が集中します。


その対象が、定規じゃなくて空洞のあるパイプだったらどうなるでしょう・・・?



想像してみて下さい。



想像にはお金がかかりません。 




私、物理の法則、計算、材質の特性、元素記号とか、その他色々な難しい事なんて全く

解りませんが、己の感覚と経験と、知ったかぶりだけで曲げのお仕事しております。























こんなマニアック日記を最後までお読みになったあなたは変人かも。。。

しかし、いつの時代も変人が世の中変えていくんですよね!
2014年02月13日
もうすぐ確定申告の時期がやって参ります。


毎年、この時期は書類作成に悪戦苦闘されている事業主の方も多いと思います。



確定申告は税金収める金額を決めるだけの作業・・・。だと僕は思ってる。



純粋な仕事の通知表は、確定申告では見えてこないと思う。



それに、コロコロ変わる税金の仕組みは全くついていけないし、

確定申告で頭悩ます時間あったら、本職の仕事の事考えた方がいい!


僕の仕事は税金計算するのが仕事ではなく、出会いを通してどこかの誰かに満足して

喜んでもらうのが生涯の役割であり、仕事だと思う。 たまに激怒されるけど・・・。

(満足してもらえる人が増えたら、結果税金も沢山収められる)


なので、今まで一度も自分で申告書類を書いたことが無い。


書き方なんてもちろん解らないし、記入欄をまともに見たこともない。


そんな人間なので書類作成を代行してくれる方に毎年お願いしてます。



僕は、出入りの請求書と領収書と通帳コピーをきっちりまとめて渡すだけ!


餅屋は餅屋に任せておいた方が、楽だし安心で、色々な情報も教えてもらってます。


先日、こんな情報を教えて頂きました。(国税庁のチラシ)



「金銭又は有価証券の受取書」に係る非課税範囲の拡大

こんな表現では全く意味が理解できないボンクラな私ですが、

要は今まで、領収証記載の金額が、3万以上から、印紙が必要だったのが、

平成26年4月1日から、5万円未満まで印紙貼る必要が無いんだって!


領収書を発行する業務に携わっている人はご存じかもしれませんが、

私の様な、税の仕組みや変化に興味ない自営業は知る由もありません。



たかが200円、されど200円
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