バイクマフラー、1本からパイプ曲げ加工、チタンパイプ切り売りのアーマン
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2017年4月
やどかり日記:8
2017年04月28日
初挑戦の3-1集合

狙い通りに寸法を合わせるのに苦労しました


一発目カットの後、縦方向のカット



ひっくり返して反対側もカットすると こんな感じで切れました(バリ取り後の画像)



この切った面が揃ってないとちゃんと切れてないって事になります


集合部分のピッチ確認冶具に合わせてみると・・・  隙間が・・・泣



メタルソー1個しか無いので、1セット分カットしては、溶接して寸法確認

その度に冶具をとっかえひっかえしてを繰り返し

気が付けばこんなに集合が出来ました!



溶接前に綺麗に合っていても、溶接すると歪で合わなくなるんですよね・・・



大体傾向と対策はわかりました


どうでも良いマニアックな日記を読んで頂きありがとうございました・・・

2017年04月25日

今まで集合の制作は2-1集合だけしか作った事が無く、

初めて3-1集合を作ってみました

3-1集合と言われてもなんのこっちゃ解りませんね・・・


僕なりに簡単に理解できる言い方をすれば、3個のパイプの入り口を一つの出口にまとめる

集合するパイプって表現になるでしょうか(逆もあるけど)


2-1はカット合わせの工程が少ないのと、何とかポンコツ頭の僕でも

直角に切ればなんとか作れるレベルでしたが、3-1集合は複雑で理解に苦しみました


まず図面を書いて、高さや曲げ角度などの寸法を割り出します



3次元に頭を描けず適当な図面になってもうた・・・


それをもとにパイプを曲げます



器用にコンタで切る腕が無いので、寸法切できるように冶具を作ってみました



図面をもとに、ハイトゲージでパイプをケガいて



一発目を切ります



この時、ワークに手を添えパイプからの振動を確かめながら切ります

冶具にセットしたパイプのビビりが手に伝わるようなカットだと寸法が微妙にズレてる可能性があります

眠いので、続きは後日書きます
2017年04月20日


桜も散って、少しずつ暖かくなってきました~


暖かくなってくるとBBQしている風景をよく見かけます



工場の大家さんから、錆びついて穴の開いたドラムカンBBQコンロ修理依頼がありました・・・


見た瞬間に、これは修理できませんね~ と断念


新規で作る事にしました


ドラムカンの寸法測って




線を引いて




サンダーで 切る!



開きました



足を作って




シンナーの付いた軍手で溶接してたら、なぜか指が熱い・・・



軍手からファイヤ~してました



何事も無かったかのように、足とドラムカンを溶接





網を置けるように棒も溶接して



取っ手を付けて




完成!




ドラムカンBBQコンロっていくらぐらいで売ってるか調べたら1万ぐらいなのね・・・

 
もっと作り方を改善しないと僕にはその値段で作れませ~ん 

何か新規チャレンジするたびに、まだまだ未熟だな~と 凹む日々です
2017年04月15日



なぜだか、たまに聴いてしまいます

2017年04月13日
ようやく念願だった拡管機を作ってもらうことが出来ました!



パイプ端面の径を広げる道具なのですが、マフラー制作には欠かせない道具です


これも、独立後に、取引様各位、多数の個人様から仕事をご依頼頂いた

お陰様で、少しずつお金を貯めてようやく購入することが出来ました



拡管機本体だけでは拡管出来ないので、各サイズ(当方曲げ金型の径27.2~60.5まで11種類)


分の金型も同時に作ってもらいました。

この構造だと、微妙な径を微調整できます



金型になるべく埃を寄せ付けたくないので自前でケースを作りました。

まずは寸法を測り、11個の金型が入る大きさの木箱を作ります




仕切りを作ります





こんな凝ったやりは方久しぶりです



二つ折りの蓋を付けました



こんな感じに仕上がりました




元大工の親父にはかないませんが、拡管機を大事に使いたいと思い、木箱作りました


ちなみに、真っすぐなパイプをこんな感じで拡管できて、差し込みできます








木箱作って思ったのですが・・・

自分の名前と数字ぐらいしかろくに字も書けない親父が、型枠から木工大工までこなす

親父の大工仕事には敵わないと思いました

2017年04月10日

こんなん夜中に観たらいけませんね・・・




それにしても 美味そうに食うな~
2017年04月07日





人は慣れた頃にへまをする


それは ほんの数秒後かもしれないし

死ぬ間際かもしれない

2017年04月02日
中部圏は工場の機械設備とかに地震保険がかけられないようです。
(必ず来るとわかっているからなのでしょうか)


いつ起こるかわからない地震、どんなに揺れるのかもわからないのですが


僕の仕事の生命線、ベンダーの金型を置く棚を地震対策してみました。


まずは、フラットバーを切って、ケガキを入れ、ポンチ



穴を開けて、曲げる



それを、棚に固定して



板を取り付け




工場のC鋼から、ステーを出して、棚を固定



あと10年弱ローンが残っている本体と金型、

これで、少しでも被害が軽くなれば・・・ と思って作ってみました。



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