バイクマフラー、1本からパイプ曲げ加工、チタンパイプ切り売りのアーマン
宅急便コレクト お届け時カード払い
ホームやどかり日記2018年2月
2018年2月
やどかり日記:4
2018年02月26日
ちょっと前の仕事ですが


CBR250のテールパイプ製作


ノーマルマフラーをぶった切って、持ち込みのサイレンサーを取り付ける・・・


切ってしまったら元に戻せないので躊躇してしまいますが、引き受けました


僕はサイレンサーを作る設備が揃ってないので、サイレンサー持ち込みがありがたいです

ヤフオクなんかで好みのサイレンサーをゲットして貰えれば、ご要望聞いて

パイプをA地点からB地点へ てきと~! に 繋げます


まず、車両



こんな綺麗なトリコロールカラーが残っているとは驚きです!


そして、思い切ってノーマルマフラーをぶった切る!




切ってみて 更に驚き



仕切り板が入っていて、消音の為、メッシュ二重構造、なんか詰め物まで・・・ 

さすがメーカー! アフターマフラー作って食べてる僕が言うのもなんですが・・・

やっぱりノーマルマフラーが一番です




それは置いといて


持ち込みサイレンサーを自分の独断と偏見でカッコよいバランスを考えて仮固定




それから 悩む悩む事、一時間余り、


曲げパイプで作るか、輪切りで作るか あ~でもない こーでもない 独り言

う~ん

散々迷って輪切り! と判断



早速、輪切り作って合わせます(毎度のことで工程写真撮るの忘れた)




ノーマルとの溶接部分はどうしてもコテコテ溶接に・・・



バイクは傾けて乗る乗り物なので、車体との干渉以外に、バンク角が確保できるか

サスが沈む分も想像しながら 板を当ててチェック 




とりあえずステップ先端よりは内側にパイプが来てるのでOK!



仕上げにバフかけて 溶接下手なのを誤魔化して・・・ フック付けて






完成!





委託ワンオフなので、オーナーさんとお会いしておりませんが


ご依頼頂きありがとうございました!

2018年02月23日
バイクレースなんて興味無い人にはなんのこっちゃですが

冬になると僕は毎年motogp開幕が待ち遠しいです


オリンピックになると、注目度高くて そだね~ とか パシュート とか言って

興味もない、普段耳慣れない、見たことも無いスポーツ観戦で盛り上がるのに、

日本でmotogpが全く盛り上がらないのが寂しいです



今年は、久しぶりの日本人選手 中上選手が最高峰クラスにフル参戦! 


勝手に注目 応援してます


バイクを使うスポーツだから、ライダーだけが優秀でもダメで

バイクメーカー スタッフ ライダーが一丸となって

オフシーズンに開発、地味なテストを繰り返して備えてます




オリンピックに負けないぐらい魅力的だと思ってる  そだね~

昨年よりもっと予想も出来ない、面白いバトルが繰り広げられる思います

新幹線より速い 300キロ超のバトル


僕は今年も最高峰無冠の帝王ペドロサ押しですけど・・・ なにか?
2018年02月12日
OutKast 

仕事中にラヂオからこの曲流れてくると

本来の仕事の動きにプラスして無駄に体が反応して

自分は勝手に体が動いてしまいます




どんなジャンルでも型にハマると面白くない

 
2018年02月02日
バイトシリーズ 地味に残ってました


リゾートホテルでの皿洗い。


このリゾートホテル(プリシアリゾート)は僕の故郷に雇用を生み出してくれました

今は違うけど 当時はミサワリゾートの開発物件だったと思う 

島の雇用に大きく貢献した有難い会社だと今でも思ってる


このホテルの増築で、自分はアルミサッシや、コーキングの仕事でバイトさせてもらい


建物完成したら今度は中に入ってバイト。


建築系の仕事はいつでもあるわけがないので、バイト先無ければ


仕事ある所を貪欲に探すだけです



さて、皿洗いのバイト・・・


バイキングスタイルで提供されるホテルのお食事は当然お皿と残飯が増える

2時間ぐらいで200~300人分のお皿を

先輩格のおねー様?と二人で捌いておりました

僕が残飯処理と軽く水洗い、先輩が洗剤で洗い、食洗機にかける役割


皿の溜まり具合を見ながら、無言のまま阿吽の呼吸で互いをフォローしあってました

互いに一心不乱に洗うから水しぶきが飛び散って バイト終わると

服はビショビショで、手はシワシワだった記憶あります


とにかく銭が欲しい僕、皿洗いの時間だけでは足りないので、調理補助もしました

おかげで卵を片手で割る技術を習得しました


ある日、サラダドレッシングを作る工程の手伝いをしていて、料理人の人がドレッシングを


味見しながら一生懸命かき混ぜては、何か調味料を足して 首を傾げてました 


僕には理解できませんでしたが、何を入れた? と聞かれ 答えると 


時間かけて懸命に混ぜていた大きなボール一杯のドレッシングを 無言で捨てました


僕のミスでした 


無言で捨てる時の、あの背中が僕の目には焼き付いてます


料理人の味覚と責任! 自分の浅はかさを感じた瞬間でした

  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス