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2012年2月
やどかり日記:7
2012年02月29日
与論島は小さい島ですが、高校が一つあります。

で、当時流行ったサンナイ運動(20年程前)はなく、16歳で原付免許は取れましたが
バイク通学は不可でした。

で、原付免許の試験は、春休、夏休、冬休の間に各1回だけ受験できます。

私は11月生まれで、高校1年の冬休みにやっと試験を受ける事ができました。
そりゃも~猛勉強です! 高校受験より必至です。

なんてったって、冬休みの試験で落ちたら次の春休みまでお預けです。

合格発表は、警察の方が、口頭で受験番号を読み上げて合否がわかります。
で、自分の番号が呼ばれた時は思わずガッツポーズをしてしまいました!

が、番号を呼ばれなかった友達もいたので、その表情を見た瞬間に
我に返って手を下げてオトナシクしてた記憶あります。

それから何週間かして、やっと免許が届きます。
受け取ったその日は夜中まで、友達と一緒にあてもなく狭い島をぐるぐる回って
ひたすら意味もなくガソリンの無駄使い!

たしか、免許取って一週間もしない頃だったと思いますが
見通しの良い直線道路でウイリーの練習をしていて、ふとバックミラーに目をやると
白黒のツートンカラーの車が見えました。

ヤバイ!と思って近くの民家に逃げて、これで来ないだろう~
と思って後ろを振り向いたら、パトカーで民家まで乗り付けてきました(汗)

捕まる~と思ってびくびくしてた僕に一言! お巡りさんの第一声!








何メートルぐらいできるの?


(その頃僕が吉本を見ていたら間違いなくずっコケてます)

拍子抜けしてしまいましたが、その後、色々と有難いご注意を頂き
す~っと引き返していきました。
その当時は本当にびっくりしましたが、のどかな島です。

そのお巡りさんは白バイにも乗ることがあり、バイク好きな人で、その後、顔を
覚えられて、仲良くなり、お前~白バイ隊員にならんか!と言ってくれて
ちょっと嬉しかった記憶があります。(無理ですけどね・・・)

余談ですが、先輩達は夜にパトカーに追われた時は、ブラインドコーナーを
曲がり切った所でエンジン切って、勢いよくバイクごとサトウキビ畑
に突っ込んで逃げてました。

(良い子はおとなしく捕まりましょう!悪あがきは事故の元です。)



こそこそ練習して高校卒業する頃にはワンハンドできるまでに成長???
お巡りさんの有難いご注意の意味なし。










2012年02月27日
ネット通販では欠かせない運送業界。

僕はいつもお世話になっています。
オークションやaremanの出荷は全てヤマトさんに世話になっています。

なんと!周囲約22キロの小さな島(実家の与論島)にまで営業所があります。
商売で考えたら儲からない離島です。
それでもヤマトさんだけは営業所があります。

最近のヤマトのCM見ていると、ふとヤマト便のドライバーさんの顔が思い浮かびます。

ヤマトはこんなサービスでもっと便利になります! とCMしてますが、直接お客さんと
面と向かうのはドライバーの人達です・・・。

先日ヤマト便ドライバーの方に、ヤマトの車にはナビついてるんですか?と聞いてみました。
返ってきたきた返答は、うちはアナログだからドライバーは地図を頼りに宅配してます。
との返答でした。
でも苦労して配達しても僕の地域の担当ドライバーさんは笑顔を絶やしません!

これだけ便利な世の中なのに、お届けはアナログで仕事しているようです。

便利な生活の裏には沢山の苦労や犠牲が伴います。

様々な業種で仕事が大変な理由はみんなが自分の思いや欲求を満たしたい結果。
仕事が増える原因かも・・・。(世の中みんな繋がってます)

自分の都合だけ考えていると結局自分に帰ってくるのかな~。

だけど、なんぼ苦労して仕事しても、喜んでもらえたなら苦労が吹っ飛びます!

大和魂より大和心で生きたほうが幸せかな。



2012年02月19日
肘をぶつけてからは、おとなしく左側を走り、何時間かかったかも覚えていませんが、
ずーっと雨のなか名護を越えて、辺戸岬まで何とかたどり着きました。

与論島から沖縄を眺めると、ワニが水面に体半分出しているように見えるのですが 実際に行ってみたら、まったく違うイメージです。
そして、与論島を眺めようと岬の先端まで行って北方向を目を凝らしてみてみましたが、
視界が悪くて何にも見えませんでした。

残念・・・。
ガッカリしながらその日のうちにR58を今度は南下して那覇を目指しました。

道路の左側を、追い越しの車に水しぶきをガンガン浴びながら走っていたら 今度は、愛車γがご機嫌ナナメになり、信号待ちで止まると、 エンジンが吹けなくなり、最後は止まってしまいました。
コネクターをふーふーして水気を取りガムテープで応急処置して何とかなったと思います。
なんでエンジンが止まる原因知っていたのかは今でもわかりません。不思議です。

そして、またやってしまいました!無知の行動!
高速道路の看板は見えていたと思いますが、間違えて入り口に侵入してしまい
みるみる、国道とは違う感じになってきて、途中で路肩を逆走!
今でこそゲートのところに、Uターンできる場所があることは知っていますが
高速道路なんて島にないので何も解らず慌てて逆走したと思います。 すれ違う車の視線が痛かったのをはっきりと覚えてます。
そんなこんなで、色々ありましたがなんとか那覇にいた友達に夜には合流できました。

ツーリング中、ず~っとBOOWYの曲を聴きながら走ってましたが、
その中でも、ウェルカム・トゥ・ザ・トワイライトが雨のツーリングとマッチして
いい感じでした!
20年程前の出来事ですが、これだけ思い出せるのは、やはりそれだけ刺激が強く
頭以外で記憶してたのだと思います。

大人になった今では、つい一週間前の出来事でも思い出せない時があります。
刺激がないのか、それとも経験積んだからなのか・・・。
2012年02月17日
高校2年の春に、沖縄ツーリングに出かけました。

高校生の身分で沖縄ツーリングなんて羨ましいと思うかもしれませんが、
与論島から那覇まで、フェリーで約4時間と大変近いです。
交通費、宿泊費も、高校生のバイトレベルで何とかできました。
自分のやりたい事は親に一銭も頼らないのがポリシーです。

はじめは友達と3人で行こうと計画してましたが、友達2人は親の反対で結局
バイクで乗り込んだのは僕一人でした。(心細かった・・・。)

離島のド田舎以外の人は免許あるのに反対される理由が解らないと思いますが、
反対される理由は与論島の事情です。

① 島に信号機が1機しかありません。

② その信号機も真夜中は点滅ではなく完全に消えます。(信号機の意味が・・・。)

③ 渋滞も皆無です。(片側2車線なんて知りません)

④ とにかく無知!

のんびりした島から、いきなり那覇の国道58号線を走るのが大変危険だといゆうのは
走り始めてすぐに思い知らされました。

那覇港近くの宿から58号線を北上して辺戸岬まで行って、与論島を眺めて
那覇に折り返すルートを計画しました。

当日はあいにくの雨(やっぱり俺は雨男か・・・。)で、友達二人に見送られ
一人寂しく、R58を北上しました。

兄貴のお下がりの愛車 RG-50γ (決してリアルゲイではない!古!)

はじめて走る国道はおっかなびっくりでしたが、当時は怖いもの知らずで無知な僕は
R58をちょこっと走って田舎者でもいけるやん!と勘違いして、渋滞のすり抜けなんて
したことないのに、原付で調子こいて3車線の真ん中をバンバンすり抜けしてました。

そして、今思えば案の定ですが、渋滞で止まっている車にひじがヒットしました。
そこで、謝るのが普通ですが、ビビッて、逃げました。
(たぶん、ミラーは壊れてはいなかったと思います)

今更遅いですがその車の人ごめんなさい。。。誰かもわかりません。

その瞬間、親が反対する理由が身に染みてわかりました。
でも、自分の両親は内心すごい心配しながらもツーリングに行かせてくれたことに
ものすごく感謝したのも記憶にあります。

2012年02月14日
先日、本が読みたくなり書店に行ったら、ぱっと目に飛び込んできた本がありました。

武田邦彦著

「身近な科学」50のウソ



テレビ番組等で拝見していて、いつも明快で、はっきり物をいゆう方なので
どんな事書いてあるのか興味が湧き衝動買いしました。

内容は実に明快で、科学的根拠をもとに、独自の視点で色々な事柄に提唱を投げかけ
ウソを暴いています。

自分は最近、調べ事や情報は、ネットで検索しますが、情報が一杯ありすぎて、
何が真実で何がデタラメなのか解らなくなってしまいます。
すぐ調べられるから便利なんだけど。

今一般人が真実だと思っている事は、えっ!ホントはウソなの?って事が一杯書いてあり
この本には、物事の本質を見抜く考え方の勉強になります。

目次をみて、興味のある項目があったら買って損はないと、私は思います。
この情報を信じるか信じないかは、あなた次第・・・ パクリか!

この情報に溢れかえった時代は、マスコミとかネットに踊らされず、真実を見極め
正しい情報を得て、正しい行動をする事が大事かな~。

情報をどう捉えるかは別にして、とにかく私は真実を知りたい!

そういえば、今日はバレンタインデー・・・
バレンタインデーにチョコを贈るのは日本独特で、お菓子製造会社が
チョコレートの売り上げを伸ばす為に仕掛けてがっつり踊らされている。
本来は、本か、花だったような・・・。

しかし、今年はうちの嫁、チョコくれるんだろうか・・・。
あえて踊らされてみる。。。

しかし、気になる。



2012年02月06日
バイクのレースをやめてから、先輩に勧められて出会ったスノースクート。



自転車のフレームに板を付けた感じの乗り物です。

ある程度バイクを乗れる人ならすんなり乗れるので、冬のオフシーズンにお勧めです。

アクセルが付いてないのが残念ですが、エッジの利かせ方と、体重移動のコツが
つかめれば、カウンターあてたりテールスライドしたり、膝擦りしたり・・・
結構楽しめる乗り物です。

スキー場によっては、レンタルを扱っているところもあるので、物は試しで
乗ってみたら、以外とはまるかもしれません。


疲れたら、スクートを横にして、フレームに座れるので、おしりが濡れることもないです。

レース時代の先輩と毎回バトルを繰り広げ、毎回ハナクソみたいに扱われてます・・・。
⇓悔しいので、イメージトレーニングの最中です。いやっ 違う、さぼってるだけやった・・・










2012年02月01日
小学生のころは、免許も取れないので、チャリダーやってました。

今、思うと本当にアホみたいな遊びしてました。

与論島には、サーキットもないので、仕方なく、家の前の道路に、チョークで線を引き、
専用コースを作ってタイムトライアルをしてました。
今思うとやってはいけない事、平気でやってました・・・。
(警察に見つかったら怒られるでしょうね・・・親が。)

遊び方は~
コースの各コーナーで必ず膝をするのが条件で、1周のラップタイムを計り、
何秒以上は、国際A級、何秒からは国内B級、それ以下はノービスなんて感じです。
膝を擦れなかったら無効になります。
とにかく膝擦り命です・・・。

膝パットは、ローラースケート用!
ヨレヨレの汚いジャージしか無かったので、転ぶと痛いです。
もともと頭悪いので、これ以上悪くならないように、ヘルメットは兄貴の借用。

ほんま、しょうもない遊びですが、あの頃は必至で楽しかった~!
一緒に写っているのは、兄弟と近所のお兄さんですが、
兄たちは呆れ顔で、車の邪魔にならないように見守ってました。

何はともあれ、テクニックも何も知らないけど、やる気だけはあったと思います。




今思うと、近所迷惑な事ばかりやってたな~。
まっ、車ほとんど走ってなかったですけど・・・。
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