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ホームやどかり日記2017年6月
2017年6月
やどかり日記:5
2017年06月23日

今年もやってまいりました


高山さん と 大沢くん の季節

ラヂオが友達の僕は楽しみにしてました

http://www.kincho.co.jp/cm/radio/kincho_syounen.html


coming soon が 気になります
2017年06月18日



サッシ屋の親方は、仕事が忙しくなると日曜の早朝、突然、家に現れ

今日、暇か? と そのまま車に乗せられ現場に連行されることがしばしばありました

遊びの予定もくそもありません・・・が、親から畑仕事を頼まれていた日は
憂鬱だったのですが、親方来るとバイトには行かせてくれたので、親に感謝です
(今思えば、親も働き手のあてが外れて苦労したんだろうな)

サッシ屋のバイトで双葉のプロポを買ってようやく走らせる事が出来ました

嬉しかったな~

その後、パリダカをテレビで見て影響され、タミヤのパジェロも買って
砂浜でパリダカごっこもした思い出があります

バイトの御蔭で遊びは贅沢だったと思います

中学になると日当が3500円 高校で5000円と日当が上がり

仕事はハードになりました

親方の口癖は、 「 生きてるうちに頭使え! 」 です


サッシはガラスをはめるとかなりの重量になり、学校の建設なんかになると

取り付ける窓の数が大量になります


工場で組み立てたサッシを、町でたまに見かける三角木馬を取り付けたトラックに

積み込み現場に向かうのですが、その時に、工場から現場でサッシを枠にはめ込むまで

内外を変える持ち替えが無いように、階段の数や仮置きの工程を考え、積み込みの時点で

向きを考えて積み込みさせられました(オセロのような感じかな・・・)

サッシには内側、外側があるので、向きを間違えるとハマりません

重たいサッシを腕パンパンになりながら運び、現場で枠にはめ込む時には

持ち替えることなくサクッとはめ込みます

それに持ち替えが多いという事は、ガラスを割るリスクが増えます

微々たることの積み重ねで時間短縮できました 数が多いと効果は大きかったです

それは、レースでも過去の仕事でも同じで小さな違いが大きな差になって現れました
2017年06月15日

僕が島にいた頃に世話になった親方の一人がアルミサッシ屋さんを
経営してました

その親方は4年生の時から島を離れるまで通った習い事の師匠でもあります

僕の親父を慕っていた師匠は、子沢山の我が家に毎年年始の挨拶に来てくれました

子沢山=お年玉が・・・で敬遠されがちな我が家に


賢い師匠は、小銭が沢山詰まった口の狭い瓶を持ってきて

兄弟皆に、お年玉や~! と お年玉のつかみどりをさせてくれました

これがまた欲張ると手が抜けないので策略にはまるアホな僕と兄弟

まるで、蟻塚に欲張って手を突っ込んで取れなくなって暴れるサル状態


賢い師匠は、僕がラジコンが欲しいと嘆いていると、ある日突然買ってきました
(島では売って無くてわざわざ注文してくれてましたし、高い代物!)


ホビーラジコンってやつです マルイの ザ ハンター

当時はグラスホッパーやホーネット、京商のスコーピオンとかメジャーだったのに

なんでか、ザ ハンターが欲しかったんです


師匠がわざわざ取り寄せて買ってくれたラジコンはキット(車体のみ)だけ

トイラジと同じ感覚で買ってくれたので、別にプロポや受信機サーボが必要だって

事は知らないようでした


恐らく僕の困り顔を見たんでしょうね・・・

記憶が曖昧で、頼んだのか頼まれたのか覚えてませんが、その後、師匠(親方)が

経営するアルミサッシの組み立てのバイトしました

おそらく日曜日、初日雨の日、親父に連れられ工場に向かったのですが

若干の遅刻 


ものすごく度叱られました


仕事は決められた時間までには来い! と、  ごもっとも!

僕は大人になっても遅刻の常習犯でしたが、南国特有のゆる~い時間感覚は

仕事では通用しません(子供ながらに学びました)


サッシの組み立てバイトの日当は破格の3500円

ガラスさえはめなければアルミサッシは軽いので、子供でも組み立てできました


日当3500円なのに、それ以上の金額のするタップを折って、また
叱られました(怒るではなく叱るです)


今でもタップでねじ切りするとその時の事を思い出します


サッシのバイトは島を出るまで、たまにさせてもらい、自分の基礎を育ててもらった仕事です


サッシ屋のバイト小話続きます

2017年06月13日


当時、観葉植物が流行っていたかは知りませんが、

同級生の親が、ガジュマルの苗をポットに入れて出荷する商売をしていて

結構儲かっていたようです


その同級生に頼まれたのか、バイトさせてくれ! と頼んだかは
覚えてませんが、人生初バイトをしました


時給100円。

小学生の僕にはありがたい話で、廃品回収より確実な収入

当時の小学校は土曜日半ドンで(今どき半ドンは通じないらしい)昼下校

急いで家帰って、昼飯食って1時から6時まで働きました

ガジュマルの木は、島のあちこちに生えてて原価0
主なコストは、ポットと肥料、ガソリン代ぐらいだったと思う

同級生の親父さんと軽トラに乗り込み、ガジュマルの木を切り出しに行って

その後、肥料と土を混ぜてポットに入れ、切り出してきたガジュマルを

更に小さく切ってポットに植える作業でした

そんな作業を同級生の家の庭でしていて、ふと家の中に目をやると

同級生は、テレビに向かってスーパーマリオに夢中でした・・・

あのマリオの音を聞きながら土とガジュマルと戯れている自分

なんかこの状況、おかしくね・・・ と思った次第です


まーそんなことはどうでも良いが、バイトが終わり500円をもらって

本当に嬉しくて、夕日を眺めながら小走りに家に帰った記憶があります

あの時貰った500円玉は光ってたな~

2017年06月09日



私、子沢山の家庭に生れ、それはそれは賑やかな家庭環境で育ちました




写ってる男6匹の上に姉が2人・・・

私の両親は、朝から晩まで働き、自分が家を離れるまで親が寝てる姿は

ほとんど見たことがありませんでした


そんな両親のおかげ様で、ひもじい思いは一度たりともしたことがありませんでしたが

我が家には、小遣いとか言う夢のような制度はなく、欲しい物を

申告して家の懐具合と、必要性と子供の気持ちを親が忖度してお金を出す仕組み

ま~ 親が子の忖度って表現間違ってるけど、アホは最近覚えた言葉使ってみたくなる・・・


それはさておき

子供の頃って、お店行くとお菓子やアイスが目に入り駄々をこねてしまいます

僕も駄々をこねていましたが、物心ついたころ、小学校2~3年ごろでしょうか 

焼酎やビールの空き瓶をお店に持っていくと、5円~10円ぐらい貰える事を知りました


これは!

と、一輪車の(通称ネコ)グリップを握り、そこら辺を探索して、自分の親父含む

島の酔っ払いどもがその辺に捨てた空き瓶を拾い集め、お店に買い取ってもらい、

10円チロルチョコを買って帰る事を覚えてしまいました

沢山拾ったら50円の当たりまっせ!や、アイスクリーム


こんな話をすると、大概いつの時代の話やねん!と笑われます


これが、僕のお金を稼いでほしい物を手に入れる事の始まりでした


僕の先輩は、お店の裏にすでに空き瓶回収され、保管された空き瓶を盗んで

違う店に売りに行くという何とも無限ループな荒業をして、

学校の先生に怒られてましたw

そんな度胸は僕にはありませんでしたが

ネット社会の現在では騒ぎ立てるんでしょうね~


今現在の仕事の話題を書こうと写真とか撮ってると、仕事の手が止まるので

思い出せる限り、僕のバイト歴書いてみます


日記ですから・・・
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