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2014年5月
やどかり日記:4
2014年05月24日
私、海に囲まれた島育ちで御座います。

泳ぎは得意な方です。


なのに潜れないんです。



高い所から飛び込みすると平衡感覚を無くして溺れそうになります。


帰省の度に飛行機乗ると耳が痛くなります。


中耳炎です。


せっかく綺麗な海がある島で育ったのに、一度も見たことない景色です。

僕にとって近くて遠い与論島の海中。



潜れる人が羨ましい!
2014年05月18日
世の中って不思議です。



7台目に乗せて頂いた方は、一見普通のおばさま・・・。 失礼

ご年配のおねー様 2人に拾って貰う事が出来ました!

四国八十八ヶ所巡拝の帰り道ににたまたま僕を拾ったらしい。


僕の帰りたい鈴鹿市のお隣、四日市市の方でした。

幸運でした!


僕を拾ってほどなく、その拾って頂いた助手席の方が何やら語るんです。

初対面だけど・・・あなたの後ろの人が言うから言うけど・・・。


???


はじめて会ってこんな事言うのも失礼だし言いたくないけど! 

と 色々お説教を授かりました。


言われた事はすべて図星で、僕が車内で話した事以外の事もお説教!

って言うか誰にも言って無い事をズバズバ言いやがる!


反論の余地無。。。


どうやら、僕の守護霊様がお話されていたようです。

ま~ 金儲けの宗教法人は大嫌いだけど、ご先祖様は大事に想ってきたつもりです。


どうやら、その当時僕のバックには母方の祖母が見守ってくれていたようです。
(今はどうかな)

そして意味深な言葉。


あなたは今後鈴鹿8耐に出て・・・。



その当時レベルの低いアマチュア地方選ですら予選通過できない僕は本当に遅い人で

当時の僕が想像できない事を言いだしました。


凡人の僕は自分を見つめ直して、努力しました。



数年後、一度だけ鈴鹿8耐に出てました。



ヒッチハイクにはこんな出会いもあるんですね!

 

こんな体験は普通、お高い金払わないとできません。



ヒッチハイクは不思議な出会い満載です。


僕の帰りたいアパートまでほぼ1キロ付近で降ろして頂き、

無事、1Kアパートに帰る事が出来ました。



佐賀県から鈴鹿市までのヒッチハイクで出会った方々に感謝です。



そして、ヒッチハイクをするきっかけとなった女の子の言葉!


「日本もまだまだ捨てたもんじゃない!」 って言葉は本当でした!



それを頭でなく、心に刻み込んだ体験でした。 ありがとう!



今やれ! と言われたらやりません!




長らくつまらない日記にお付き合い頂き有難うございました!  終。
2014年05月09日
さて、7台目のヒッチハイクです。



京都のどこかも解らない場所からスタートです。

(ただ単に、どこで降ろしてもらったかも覚えていないってのが本音です)


大きなカバンを抱え、街中を歩いたときは、夕暮れ時でした。

そんな薄暗くなった歩道を次のヒッチハイクポイントを探して、

とぼとぼ歩いていると、数メートル前を歩く女性がいました。


僕の存在に気付いた彼女は、明らかに小走りで逃げるように!

まるで、痴漢に追われているような雰囲気で後ろをチラチラ見ながら

どっかに去って行きました。


ショックでした。 普通に歩いているだけなのに・・・。


ま~ 自分が変質者に間違えられてもおかしくない格好だったのかもしれません。


 覚えた事は忘れるけど、感じた事は記憶に残ります。





ヒッチハイクで誰かに拾って貰おうと思ったら、まずは車のスピードが落ちる所で、

自分が立っているポイントの10メートル以上先にバス停とか、車が安全に止まれる

スペースがある場所を選ぶのが良いと思います。


信号の先にバス停があったら最高のポイントです!


そんなポイントを探し求めて歩いていると、渋滞している道に出ました。


これはチャンス! とばかりに三重ナンバーを探して(三重と京都は近い)

鈴鹿方面乗せて下さい! と書いた画用紙広げ歩く速さより遅い三重ナンバー車に

猛アピールしました。


が、助手席に座っていたおばさまが、恐怖を感じた表情で無理、無理とアピール・・・。


窓も開けてくれません・・・。 


薄暗い光の中で見た、ホラー映画を見ているような恐怖のその表情は一生忘れません!



そりゃそうだわな! あの頃は若かった 反省。 



そして誰にも拾って貰えないまま、渋滞は解消され車は素通り!

それでもめげずにヒッチハイク! とにかく家(アパート)に帰りたいから。


そしたら、不思議な出会いが待っておりました。

書くの疲れたから つづく。
2014年05月03日
何とも居心地の悪い車内やっと脱出???して車から降りたときは

疲れ切っていました。


車から降りた後、普段自分一人では絶対に行くことが無い喫茶店に

入って休憩したぐらいですから・・・。


しかし、その喫茶店、常連の方が多い感じの小さなお店、

大きなバックを抱え、薄汚れた顔でコーヒーを飲む姿をジロジロ見られ

田舎者の自分はこれまた居心地の悪い空間でした・・・。



ま~ 有名人ではあるまいし、自分が思っている程、他人に関心を

持っていないのが人間だと思うのですが凡人は気になります。


脱線しました。


喫茶店を後にして6台目のヒッチハイク再開です。


京都のどこかも解らない状態でしたが、6台目の方に出会う事が出来ました。

乗せてくれた方は、おそらく20代の男性。


その方は、僕が立っているのを1度見て、その後、通りを一周してまた

確認してを繰り返してから乗せてくれたようです。

街中でヒッチハイクをしていると、同一方向から来る同じ車を何度も見かけます。
(経験しないと解りません)

乗せる方も度胸要りますよね! だってどんな奴か解らないんですから!

多分、ヒッチハイクしている時、沢山の人が素通りしていった中にも、

僕の容姿や雰囲気を観察していた人が沢山いると思います。



僕を拾ったあと、その方が一言。

 「一度、ヒッチハイクしている人を乗せてみたかったんだよね~」 って!


興味本位で乗せてくれたようです。


車内で色々お話していると、その男性は、京都から富士山まで徒歩で

歩いたことがあるそうで、その時の色々なエピソードを語ってくれました。

詳細は忘れましたが、その時、色んな人が声をかけてくれて、

親切にしたり、色々励ましてくれたそうです。

(しかし、宿は甘えず野宿で乗り切ったそうです)


根性入っている! と感心した記憶があります。


人のありがたみや愛情、感謝を知らないと、他人にやさしくできないと思います。

その男性、最後は 「家に泊まって行くか!」 とまで言ってくれました!


しかし、野宿しながら富士山まで歩いた根性ある人に泊めてなんて言えません。。。


5台目のおばさまとは対照的に、もっと話がしたい気持ちを抑えて

名残惜しみつつ車を降りました。


そして、降りた場所はいつもの様にどこだか解らない場所でした。

つづく
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