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2015年09月13日
穏やかな秋晴れの日曜日、

三重県のイオンタウン菰野へお買いものに連行されました・・・。



人と車でごった返しており、車を駐車するにも一苦労。



かみさんは家計をやりくりする為、BIGという店内へ、 

僕は一人、外でベンチに座りタバコ吸ってました。


目の前を沢山の人と車が通り過ぎてくのを、しばしウオッチング。

色んな人がいて実に面白い。


そんな中、長時間立ちっぱなしで交通整理する方のプロ根性を偶然見かけました。


横断歩道を子供が歩いている最中、交通整理の方の指示を無視した軽のドライバーが

急に右折してきました。


交通整理の方は、子供の安全確保のため、身をていして軽自動車の前に飛び出し、

車にぶつかり何とか車を止めました。

低速なので大事にには至らず、車は何事もなかったような感じで走り去って行きましたが

ドライバーの表情は、私の車にぶつかりやがって! ぐらいの明らかに怒った表情でした。

そして、子供は何事もなかった様に素通りしていきました。


その後、その交通整理の方は、痛がるそぶりも一切なく、

通常通りに往来する人々に丁寧に声を掛け交通整理。

(低速でぶつかったとはいえ、打撲程度はするぐらいの勢いだったのですが・・・)



その後しばらく眺めていたのですが、誰にも感謝される事もなく与えられた仕事、

交通整理と歩行者の安全を確保してました。


イオンのTOPの方がこの日記をみてたら、ぜひこの方に表彰して欲しいです。


交通整理に従事されている方のプロ魂を垣間見た一瞬でした。


お陰様で安全にお買いものが出来る事に感謝しなければ!と思いました。
2015年09月13日
以前から気になる事がある。


二日酔いって、どこかに飲みに行った時とか、お祝いがあった時とか、悲しい時とか

日常の生活のなかで特別な日に飲んで起こる現象が大半だと思ふ。


しかし、僕はなんの特別な日でなくとも明日が休みなら・・・。

いや、明日仕事があっても感覚でプレッシャーを感じなければ飲んだくれて

吐き気をもよおしながら午前中は二日酔いで仕事します。


自宅の2.5畳の狭い事務仕事部屋であれこれ妄想を膨らましながら、

仕事半分と頭でお絵かきして楽しく一人で飲んだくれてます。


周りの人は、一人で飲んで楽しいのか? とよく言われますが

僕の健康の源です。


なので、私の様な不健全なアル中一歩手前な飲んだくれにお仕事をご依頼される方は、

仕上がり、対応など、覚悟しておいて下さいW



2015年09月01日
気が付けば 9月。


だんだんと秋の気配。


てか、天気がすっきりしない。



そんな時にはちょっと気分が晴れる映像とちょっぴり切ないBGMを!



遠い昔に観光ブームが過ぎ去った島には人気が少ない。


ブームの頃は、シーズンになると人口が倍になると言われた島。


今では、牛の頭数が人口を上回ってしまった・・・。


どこかのブランド牛もこの島で産まれ、出荷され、ブランド地域でしばらく飼育すると

晴れてブランド牛と呼ばれます。 

まるで、将棋の と金 のような感覚です。


今は牛飼いブームの島。

2015年08月23日
魚介のBBQ


カラフルな熱帯魚が網の上で焼かれる。。。



泳いでる姿は綺麗だけど・・・


う~ん 美味しそうに見えない。

2015年08月15日
今年は日本にとって終戦70年の節目の年。


他国にとっては普通に8月15日。日本にとっては節目の日。



軍事関連の話に限って言えば、日本は今、安保法案、基地問題で揺れている。




他国の脅威が差し迫っている中で、何もしない、何もできないと、

今は平和な日本が、平和と呼べる国にはならないと思います。


ただ、アメリカの戦力不足分を補う形で、言いなりで都合の良いようにされてしまうと

憲法改正、法案自体の意味が無い様に感じます。
(個人的意見です)


沖縄では基地問題がず~っと続いてます。
(色んなことを総合して考えると、正しい解決策はないと思います)



鹿児島県なのに沖縄本島が見える島、与論島で育った私、

沖縄本島辺戸岬を与論から見た景色。



飛行機が飛んでるのを見るのが好物の私は、憧れの視線を送りながら

頻繁に島上空を飛ぶ戦闘機に釘づけの日々でした。


とある日、学校帰りに空を見上げたら、F-15が左旋回しながら飛んでいて

パイロットのヘルメットを目視で確認できるほど低空飛行してました。
(凄い迫力で、今でも覚えてます)


戦闘機の轟音は凄まじく、バイクや車の騒音とは比にならないレベルです。



また、島近くでマッハに入れるもんだから、たまにソニックブーム(衝撃波)で、ど~ん!

とか、どっど~ん! と音が鳴り響き、校舎の窓ガラスがガタガタと揺れたり、

バイトで足場に上っているときにも足場がガタガタと揺れて少し怖い思いをしました。



今では、その様な事はなく、与論島近くでは飛んでないようですが


当時は、沖縄だけが基地の影響を受けていたわけではないです。



終戦の節目に、色々調べていたら、沖縄含め離島には振興予算と言われる

補助金が国から降りることを知りました。


日本の沢山の方々が収めた税金で、離島の不便な島々の生活は潤います。



その補助金は、離島にとって主にインフラ整備に限定されるそうです。


与論島は人口の割に建築土木の会社が多いのですが、今更その謎が解けました。
(お陰様で私は、小学生の頃から公共事業関連のアルバイトで収入を得ました)

反面、沖縄振興予算の使い道は自由らしい。

そのお金で恩恵を受ける人、受けない人で、貧富の差が広がり、利害関係で

デモや選挙戦は激しくなる。

(子供ながらに離島の選挙戦は選挙期間中の大人が怖くて異常だと感じていた)


自分の利害関係や感情を無視して、今一度、戦争をしない為に何が一番大切なのかを


世界中の人が追い求め、行動できれば、平和な世界になるのだと思いますが、


いや~ それは無理だな!  殺し合いするために人は産まれてきたんじゃない!


と思うけど、人口約72億人余りの一人ひとり考えが違うからまとまるはずがありません。


心の芯から平和の願いを求める人と、心の芯から家族の生活を守りたい人の想いは


紙一重。



自分だけ良い思いしたい人の考えが間違いを犯すのでしょうか?



そんな事を考える機会を頂いた 戦後70年の日記。


内戦や戦争、,愚かな個人の感情で奪われてしまった命が無駄にならないように


平和ボケの私は、心穏やかに過ごしたいと思います。
2015年08月13日

今日は少し涼しくて、ちょっとだけ過ごしやすかったです。

明日からまた暑くなりそう。。。

夏が大好きだけど、連日猛暑が続くとさすがに体力が落ちてきました。。。


さわやかな音楽きいて、気分だけでも涼しくなりたい

2015年08月05日
鈴鹿には、レース関係者がうじゃうじゃいます。



先日、仕事帰りにコンビニ寄ったら、8耐の時にタイヤサービスで長年


タイヤ交換をしている Eさんに出会いました。(ご近所さんです)



私、一回だけ8耐合同テストの時にタイヤサービスバイトに行った事があるのですが、


Eさんは、パワーと繊細な技術でワークスチームの高価でデリケートなウィールも躊躇なく

サクっと交換してました。


ワークスチームのタイヤとウィールは驚くほど軽いです! 市販品しか知らない僕は

ショックを受けました。。。


脱線しました。



2015年、今年の8耐の 裏話をEさんとお互いタバコ片手に雑談しました。


Eさん長年タイヤ交換している為、年々8耐スタッフの変化を肌で感じているようです。


8耐では、8時間の間にタイヤ交換を頻繁に行う為、出場チームのスタッフは、

タイヤサービスとピットを往復してタイヤ交換を行います。


ワークスや長年実績のあるチーム以外のプライベートチームの話ですが、


とあるチームは、ウィールにタイヤカスびっしり付いた状態でタイヤ交換依頼しに

来たそうです。  (この状態ではバランス取っても意味がありません)


とあるチームは、タイヤには種類があることも解らず交換依頼しに来たそうです。

(外見では判断できない溝の無いスリックタイヤにも複数種類があります)


とあるチームのライダーは、アクスルシャフトのネジが緩んでるのとか当たり前ぐらいの覚悟で

コースに出て走っているそうです。

(運悪ければ最悪の事態になります)



まだまだありますが・・・。







命がけで1000分の1秒を競うレースの世界で、コースに出ればライダーは


チームスタッフを信じて、自分を信じてタイムを削ります。


メカニック、チームスタッフも一つでも順位を上げるべく仕事をします。



8耐はレースだけど、お祭りでもあります。

しかも耐久レースだから、スプリントレースより沢山の人が関わらないとバイク1台を

8時間走らせることが出来ません。


レースだけで飯を食えるメカニックやスタッフなんて世界のほんの一握りで、


8耐プライベーターはその日限りの寄せ集めのチームがほとんどの様です。(お祭りだから)


それではチーム監督もスタッフへの仕事の指示のしようもない。。。


僕が格下の4時間耐久レースに出ていたころのスタッフとバイクの状態の方が


今の8耐プライベーターよりまともだ! と 嘆いていました。



僕はレース現場の世界から遠く離れたので、ビールを飲みながら客席から


緊張感もプレッシャーもなく、グダグダしながら楽しく観戦!


プレシャーが無いってのも いいもんですね~!


そんな、画像もない裏話で、自己満日記です。



オーストラリアのKやすさんへ、 鈴鹿ネバーランドのローカルネタです。

ストーナーは110Rで飛んでしまいました。
2015年07月27日
今年もチケット買って8耐観戦しました。



なんだか観客も多い感じ。




TOP10トライアルのエスパロガロの走りは圧巻でした! 2分6秒000


今年は多くのGPライダー参戦して、見どころ満載でした。


サーキット外ではバイクが空を飛んでました。




ケーシーストーナーも飛んでしまいました。


GPチャンピョンライダーの走りをもっと見たかったな~。



日が暮れると、鈴鹿8耐は独特の雰囲気になります。




真剣勝負の世界はいいですね!
2015年07月21日
南国の大地?(離島) では



祝い事がある度に宴が開かれる。




我が実家では手作りの宴会で客人をもてなし、喜んでもらおうと張り切るのだが・・・


いつもより庭を明るくしようと照明沢山つけるもんだから、

時には容量以上に電気を使いすぎて、冷蔵庫のモーターが回るとブレーカーが落ちてしまう。

皆様慣れていらっしゃるので、ワィ!(与論の方言でびっくりした時に使う言葉)

と小さく声を出して、落ち着いている。

だれも悲鳴を上げたり怒ったりはしない。


僕は慌てて懐中電灯を手に取りブレーカーを上げ冷蔵庫のコンセントを抜く。


照明が付くと何事もなかった様に宴が再開される。


そんなゆる~い感じで、夜が更けていく。


夜明け前のゆる~いひと時。



仕事以外はピリピリしたくないですね~
2015年07月19日
僕の姉の長男は障害者です。

僕が中学生の時に姉が里帰り出産で鹿児島から帰ってきての初産でした。


産まれて、3ヶ月はすくすくと育っておりました。


しかし、生後3ヶ月のある日、小児麻痺になり、

離島の小さい島の病院では手に負えず、チャーター機に乗り沖縄まで搬送され、

一命を取り留めました。


その後、彼は生後3ヶ月の赤ちゃんのままで成人式を迎えました。



寝たきりなので内臓の位置は変化し、頭には管が通ってます。

姉の苦労は想像を絶しますが、我が子への愛情たっぷりです。

重度の障害のある子は施設に預けられる事が多く、世間とは隔離され、

あまり表に出る事がありません。
(おそらく、世間で目にする障害のある方は氷山の一角だと思います)


僕の姉は施設に預けることなく、我が子を自宅で介護し、積極的に世間と繋がり

少しでも健常者と同じように楽しませようと奮闘してます。


姉は、長男誕生後、さらに1男2女を授かり、4人の子宝に恵まれました。


甥っ子姪っ子3人は生まれた時から障害のある兄貴と向き合ってきました。


リアルな現場を目の当たりにしている姪っ子は介護士になりました。


誰よりも介護の厳しさを解っていると思うのですがその道に進みました。


人間、産まれてしまったら障害に関係なく誰かのお蔭様で成長するのだと思います。


上記画像から10年、もうすぐ僕の姉の長男は30歳を迎えます。


重度の小児麻痺は長生きすることが難しいのですが、

愛情が生んだ奇跡だと思うです。
2015年07月11日
大人と子供の線引きは難しい。

線引きする事自体がおかしいのかもしれません。


ヤホーのTOP画面↓に僕らの七日間戦争 って動画がありました。

http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/movie/p0b2cf396e618976d234ef4e489bac21e

この映画、公開当時話題になっていたので知ってはいたのですが、
観たことありませんでした。

そして、今更鑑賞してしましました。

劇中の言葉。


今時の子供は・・・。


いつの時代も、いつまでたっても 今時の子供は・・・ て言葉を耳にする。

おっさんになった僕も、時折そう思う事がある。


大人の予想で対応したら、子供の反応は予想外で・・・

それが本来の人間の本性だと思うです。


いつだって、時代は刻一刻と進んでるんですね~。


今時の大人は・・・! と言われないように、今日も

ベロベロに酔っぱらって就寝しますw
2015年06月28日
私の生まれ育った与論島には都会の様に人ごみはないけれど。

人が少ないからこそ 海が綺麗です。



船が浮いてるように見えるかな~。(某局で放送された番組のマネです)


故郷を離れて生活してみると、故郷の良い所、ダメな所、
初めて解る事が沢山あります。



与論島には海はあるけれど、山が無い。

島にいるころは無い物ねだりで山に憧れました。


山あり谷あり川あり、田畑あり、コンクリートジャングルだって、生まれ育った

故郷はいつだってやさしく迎えてくれる場所だと感じます。




僕は中耳炎。。。 綺麗な海に潜れない。。。

故郷の海がいまでは憧れの海になってしまいました。


2015年06月16日
なんだかこれ見ると僕は元気出ます。



ちゃんと前見て運転しろよ! とか

ポリスのくせにそんなんでいいのかよ!

とか、日本人的感覚は抜きです。





2015年06月06日
 気が付けば6月。。。


5月は全く日記を書いてなかった。。。


反省。。。



ま~この日記見てくれるかた少ないのでま~いいか!



僕と同じ故郷出身(先輩)のシンガー 川畑アキラさんの歌。



シンガーソングランナー



走り始めようとする人、走り続けてる人のための応援歌なのかな?


僕はガニマタで足のタコが酷くて歩くのもつらい時があります。

ガニマタ治そうと意識して内股歩きすると筋肉痛になる始末。

ましてやマラソンなんて・・・。



こういうのを言い訳っていうんですね!

マラソンでなくても何かの為に走り続ける事って大事かと思う次第です。

2015年04月26日

気が付けばGW目前。。。

日記の更新サボってました。。。



話飛びますが、ピロリ菌の話。



私、10代の頃から十二指腸潰瘍を患い、苦しんでおりました。

お医者さんから処方される胃薬も全く効き目なく、十二指腸に穴が開いて

腹が減ると、痛くなり、吐き気でダウンしてました。
(おそらく経験者しか解らない痛みです)





日経電子版でピロリ菌の記事が出てました。

 http://www.nikkei.com/article/DGXMZO83942860U5A300C1000000/

その記事によると、


「日本におけるピロリ菌感染率は、20代で10%以下、30代で15~20%ですが、50代だと50%以上程度に跳ね上がります。高齢者ほど感染率が高いのですが、原因は加齢ではありません。

その人が生まれた時代の衛生状況によります。ピロリ菌の感染ルートは水であるとされ、上下水道が完備していなかった時代、つまり今の50歳以上の人が幼かったころはピロリ菌に感染しやすい環境でした。同じ理由で、開発途上国の中には、現在でも10代のピロリ菌感染率が80%という国もあります。今の日本では、ピロリ菌は自然界には見つからず、人間の胃の中にしか存在しません

(日経電子版より 抜粋)



自分の性格上ストレスをため込む傾向にあり、それが原因だとおもってましたが

勘違いでした。

僕の10代の生活環境は発展途上国なのか?って突っ込みしたくなる記事です。



ピロリ菌の除去をした20代半ば以降、40代の今現在で若い頃とは比にならない程の

ストレスを感じていても、十二指腸は全く痛くなりません。



胃のあたりの具合が悪い人はピロリ菌感染の検査おすすめです。
(癌予防にもなると思います)

除去の際、一週間程薬を飲むですが、下痢に悩まされることがあります。
2015年04月01日
今日、いつもの様に軽トラでラジオ聴いてたら、


泡立つカップラーメンなんてのが発売らしい・・・・。


ラジオだと、想像するしかないので妄想が膨らみます。


 エースコックチャンネル(ユーチューブ) で 映像を見る事が出来ると言っていたので、


「担当者曰く、ネットで拡散して欲しい。」なんて言っていたような・・・言ってなかったような?







早速見てみました。。。






見た目、   う~ん・・・。

店頭で見つけたら速買いして食べてみたいと思います。

2015年03月15日
チタンパイプに蓋を溶接してタンクを作ってみました。




蓋部分が焼けてしまいました。




そこで登場するのが、ホームセンターで売られている金属磨きピカール!

少量ウエスに含ませて磨くと、



少しだけ焼けがとれます。

チタンパイプの素地の色があまり変わることなく焼け色が薄くなります。

バフで磨いてしまえば、綺麗になるけど光ってしまうのでピカールです。



素地の焼けてるチタンマフラーなんかもピカール使えば、くすみや汚れが少し落とせます。



左側 成功例  右側失敗例





溶接トーチのごくわずかな角度の違いだけでガスのあたり具合が変わり、


焼けたり焼けなかったり・・・。     難しいです。




曲げ専門なのに溶接と焼け取りの話でした。。。



2015年03月06日
18歳まで海に囲まれた小さな島で育った僕は、

水平線の向こう側に行きたくて、行きたくて仕方が無かったのですが、




今では出不精になってしまいました。

それだけ日本は居心地が良いのでしょうか?

ちなみに海外経験無です・・・。


ヨロン島出身です。 と 言うと、皆さん海外の人?って言われる事が多々ありました。

一応、日本語教育受けて育ちましたが、高校生の頃東京行ったら、

通訳が必要! って言われたことがあります。
2015年02月27日
鼻風船。






2015年02月26日
人は何かの区切りをつける時、区切りをつける自分に都合の良い理由を考え始め

やがてそれを理由に自分を無理やり納得させて区切ることがあると思いますし、


強引に区切りをつけないといいけない時もあると思います。



自分が何かに夢中になって突っ走っている時、

恋愛真っ最中で周りが見えない盲目の時、

何かに怒り狂っている時、



純粋な時ほど先の事なんて考えず我が道を進み、その先を考えず、終わりも見えず


良くも悪くも色々経験するのだと思います。




僕が夢中になったバイクレースを区切る時、辞める理由を探し始めてました。

探し始めたら終わりのサインかもしれません。



都合の良い理由を書くと、400字詰原稿用紙数枚に渡りますのでやめときます。

(この表現おっさん丸出しですね)


簡潔にまとめて、当時トレーニングしていた河原でわずか5メートル程の川を

渡れなかった事で覚悟が決まりました。


川底が浅い深いとか関係なく下見なし!ぶつっけ本番です。(初めてのトライ)

この川を渡りきれたら来年もレースをする! 渡れなかったら辞める。と覚悟して。


RM250で 3速全開で突入! が、 川に入った途端ぼ~ぉぉって失速。

頭の中は、SMPとか海外のMXビデオの水面を浮いて渡るシーンのイメージでした。が、


自分だけ対岸の砂地に飛んで横たわり、バイザーは無残にもげてました。



振り返るとRMは後方の川に浸かって横たわる。

人だけ飛んで、RMは川のなか。


その以後、エンジンかからないRMを河原の土手を横回転に転がしながら上にあげて、

途中、逆さになるたびサイレンサーからちょろちょろ水が出てくる。(寂し)


誰もいない寒空の12月、河原で意味不明な人生の区切りの時でした。


う~ん 簡潔じゃない。
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