やどかり日記
ヒッチハイクで・・・4台目。
2014年04月15日
大分の親切なご家族に降ろしてもらった場所は、いつものように
何処なのか解らない場所だけど、大阪の大通りの道。
ヒッチハイクは、自分の都合は関係ありません!
だけど、やっぱり気遣いしてくれての、交通量や人の多い所だったと思います。
(次に拾って貰う為には欠かせないポイント)
記憶が確かならば、多分、車から降ろしてもらった時間帯は朝の出勤時間帯で、
車も人も忙しく動いている頃でした。
そんな状況で4台目を狙って、画用紙に松原方面と書いて歩道からヒッチハイク再開。
(大阪の人なら松原方面と書いたら解ると思って・・・)
そんな僕を、スーツを着た人と、車が大勢素通りしていく。
都会の人は人ごみに慣れていらっしゃるかもしれませんが、人口6千人程の島育ちには
拷問に近い状況。
しかし、鈴鹿にたどり着かないといけません。
大阪の人って温かくて、ノリが良い人多いですね!
松原方面と書いた画用紙を見た通りすがりの車の方々が、度々、親指立て
後ろを指さすんです!
思わず、応援してくれている! と思ったら、勘違い。。。
僕が立っている場所が逆車線だったから。
親指を立てて、後ろを指した方々は同じ車が多数でした。
わざわざ同じ道をくるくる回って教えてくれてたんです。
そんな状況で、緊張のせいか突然お腹の調子が・・・。
このくだりは、長くなるでやめます。(きっといつの日か書きます)
遅いけど逆方向だと気付いたときに、反対車線に渡って、気を取り直して
ヒッチハイク再開。
大阪の見知らぬ方々のお蔭さまで、4台目の方に乗せて頂きました。
その方は、奈良で事業を営む社長さん。
当時は今ほど携帯電話が普及していない時代でした。(まるで大昔みたい)
僕を拾った後、自動車電話で従業員の方に、
「今から帰るから、昼飯2人分用意しておけ!」
以上。
そして、奈良県のどこだか解らない場所にたどりついた会社は、決して大きな
会社と呼べる会社ではありませんでした。
自分から発することはできませんが腹が空いてました。
幸運にもわざわざ用意して頂いたご飯を頂き
(生姜焼きでした)美味しかったし、嬉しかった。
その社長さんの言葉は、今でもはっきり覚えてます。
「俺みたいな、人間もいる!」
その当時は、何も解らなかったですが、
当時の状況で(しかも仕事中)拾う価値の無い自分を拾って、空腹のときに飯を頂いた
御恩は忘れません。
社名も住所も教えてくれない社長様。ありがとうございました!
何かのご縁でこの日記を見て頂けていれば嬉しいです。
感謝。
つづく のかい?
何処なのか解らない場所だけど、大阪の大通りの道。
ヒッチハイクは、自分の都合は関係ありません!
だけど、やっぱり気遣いしてくれての、交通量や人の多い所だったと思います。
(次に拾って貰う為には欠かせないポイント)
記憶が確かならば、多分、車から降ろしてもらった時間帯は朝の出勤時間帯で、
車も人も忙しく動いている頃でした。
そんな状況で4台目を狙って、画用紙に松原方面と書いて歩道からヒッチハイク再開。
(大阪の人なら松原方面と書いたら解ると思って・・・)
そんな僕を、スーツを着た人と、車が大勢素通りしていく。
都会の人は人ごみに慣れていらっしゃるかもしれませんが、人口6千人程の島育ちには
拷問に近い状況。
しかし、鈴鹿にたどり着かないといけません。
大阪の人って温かくて、ノリが良い人多いですね!
松原方面と書いた画用紙を見た通りすがりの車の方々が、度々、親指立て
後ろを指さすんです!
思わず、応援してくれている! と思ったら、勘違い。。。
僕が立っている場所が逆車線だったから。
親指を立てて、後ろを指した方々は同じ車が多数でした。
わざわざ同じ道をくるくる回って教えてくれてたんです。
そんな状況で、緊張のせいか突然お腹の調子が・・・。
このくだりは、長くなるでやめます。(きっといつの日か書きます)
遅いけど逆方向だと気付いたときに、反対車線に渡って、気を取り直して
ヒッチハイク再開。
大阪の見知らぬ方々のお蔭さまで、4台目の方に乗せて頂きました。
その方は、奈良で事業を営む社長さん。
当時は今ほど携帯電話が普及していない時代でした。(まるで大昔みたい)
僕を拾った後、自動車電話で従業員の方に、
「今から帰るから、昼飯2人分用意しておけ!」
以上。
そして、奈良県のどこだか解らない場所にたどりついた会社は、決して大きな
会社と呼べる会社ではありませんでした。
自分から発することはできませんが腹が空いてました。
幸運にもわざわざ用意して頂いたご飯を頂き
(生姜焼きでした)美味しかったし、嬉しかった。
その社長さんの言葉は、今でもはっきり覚えてます。
「俺みたいな、人間もいる!」
その当時は、何も解らなかったですが、
当時の状況で(しかも仕事中)拾う価値の無い自分を拾って、空腹のときに飯を頂いた
御恩は忘れません。
社名も住所も教えてくれない社長様。ありがとうございました!
何かのご縁でこの日記を見て頂けていれば嬉しいです。
感謝。
つづく のかい?