やどかり日記
ちょっとした事。
2013年04月13日
私の仕事は、真っ直ぐなパイプを機械を使って曲げる事です。
曲げ加工の前に、まずは定尺(4M~5.5M)のパイプを規定の長さにカットします。
注文に応じて色々な長さでカットします。
その為に、カット後のパイプを仮置きする台車が必要になります。
自作台車ですが、短いパイプも長いパイプも置けるように工夫しております。
傷防止の為、パイプ接触面は、サイレンサーバンドに使用するゴムを両面テープで貼り付け
傷がつきにくいようにしております。
そして、人間ちゅ~のは、無意識とか思い込みで失敗をします。
画像の短い方のパイプ2種類は似たような長さですが、微妙に5mmだけ長さが違い
曲げ加工の角度や寸法が違います。
微妙に長さが違うパイプをベンダーで曲げ加工するときは、曲げ加工中に、
安易に手が届かないように、わざと違う場所(手が届きにくい場所)に材料を置きます。
時には新聞紙等で仕切りを作り、簡単には手に取れないようにします。
ライン作業を経験されている方ならご存知かと思いますが、
同じことを繰り返す作業の時は、いつもと違う動きをすると違和感を感じます。
繰り返し作業の時は、あえてその状況(状態)にして、ヒューマンエラーを防ぐ事が出来ます。
ちょっとした事ですが製造業では間違いを防ぐ大事な事だと思います。
曲げ加工の前に、まずは定尺(4M~5.5M)のパイプを規定の長さにカットします。
注文に応じて色々な長さでカットします。
その為に、カット後のパイプを仮置きする台車が必要になります。
自作台車ですが、短いパイプも長いパイプも置けるように工夫しております。
傷防止の為、パイプ接触面は、サイレンサーバンドに使用するゴムを両面テープで貼り付け
傷がつきにくいようにしております。
そして、人間ちゅ~のは、無意識とか思い込みで失敗をします。
画像の短い方のパイプ2種類は似たような長さですが、微妙に5mmだけ長さが違い
曲げ加工の角度や寸法が違います。
微妙に長さが違うパイプをベンダーで曲げ加工するときは、曲げ加工中に、
安易に手が届かないように、わざと違う場所(手が届きにくい場所)に材料を置きます。
時には新聞紙等で仕切りを作り、簡単には手に取れないようにします。
ライン作業を経験されている方ならご存知かと思いますが、
同じことを繰り返す作業の時は、いつもと違う動きをすると違和感を感じます。
繰り返し作業の時は、あえてその状況(状態)にして、ヒューマンエラーを防ぐ事が出来ます。
ちょっとした事ですが製造業では間違いを防ぐ大事な事だと思います。