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曲げRについて。(曲げをご依頼の際に参考にして下さい)

2012年11月03日

当ホームページより、曲げパイプをご依頼頂く際に、パイプ径、曲げ角度、
長さ、本数以外に、金型リストで曲げRの指定が記載されております。

曲げRの意味が解らない方がいらっしゃいましたら、下記をぜひご参考下さい。

曲げRは、曲げパイプのセンターから、曲げの中心までの半径の数字です。

例として、下記、外径38.1mmのパイプで70Rで曲げたパイプです。

下記、外径38.1mmのパイプで90Rで曲げたパイプです。


⇓ちょっと解りにくいので、R違いのパイプを並べてみました。⇓



Rの違い、ご理解いただけますでしょうか?

たとえば、パイプを70Rで180度曲げたと仮定して、曲げはじめのパイプセンター部分と
曲げ終わりのパイプセンター部分を定規で測ると、おおよそ140mm(直径)になります。
実際には、まっすぐな材料を曲げているので、材料が元に戻ろうとする力が
働く為、きっちりと140mmにはなりません。若干Rが緩くなります。
(図面など机上の空論だけでは、物作りはできません)

フルカウルのマシンは、車体とカウルの中にパイプを納めないといけないので、
Rがきつい程、小さい半径で曲げているのでレイアウトの自由度が広がり
等長(同じ長さにそろえる)を意識した場合性能を出しやすです。
実際には急激に曲げるとパイプ径を細くしたのと同じ事になるので、
等長を意識しすぎてもダメな場合があるようですが・・・。

また、パイプレイアウトもデザインの一部と考えると、ネイキットには、急激な曲げを
使用しているとカッコ悪くなる傾向があります。 アメリカンは別です。

是非、パーキングに止めてあるバイクの、色々なマフラーメーカーの曲げを
じっくり観察してみて下さい。 きっと新たな発見があると思います。
(くれぐれもオーナー様に了解を得て下さい。変人と間違われる可能性大です)

どのメーカー様も色々な事情や、こだわりを持ってマフラーを作っています。




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