やどかり日記
病気が再発しました。。。
2020年01月10日
昨年、80歳になる骨粗しょう症の母が、誰もいない畑で一人農作業中に
足を滑らせて、大腿骨を骨折してしましました。
普段は不携帯な母が、たまたま農作業中に携帯電話を持っていたので
奇跡的に助かったと思います
(痛みとそのまま動けない状態で何時間もその場にいたら・・・と思うとゾッとします)
幸い、携帯で助けを呼んで、畑から即病院へ救急搬送されたようです
与論島では対応できる病院がないので、沖縄で入院/リハビリ。
昨年夏、お見舞いで沖縄の病院へ行きました。
早く治して、また畑仕事しないと! と
歩行器を頼りに必死にリハビリする母の姿はとても頼もしく思いました
そんな母の姿の横に、献身的にリハビリの補助をするスタッフの方々の姿がありました
大腿骨を折った時のリハビリで、すぐに全体重を足にかけると
骨のくっ付き具合が悪くなるので、折った足に徐々に体重をかけるのが鉄則らしく
スタッフの方々が、歩行練習する母の横に付き添い、体重のかけ具合を測る為
アナログ体重計を持って、立ったり、しゃがんだり、屈伸運動しながら、母の足元に
そっと体重計を仕込み、荷重の感覚を覚えてもらう姿を見てしまいました
息子ならリハビリしてる母だけに目が行くのが普通なのかもしれませんが・・・
僕は、そのスタッフの方々の日々の屈伸運動の負担の方が気になってしまいました。
お前の視点はズレてる! と いつも言われますが~ その通りです
いつもの病気で・・・ 何とかスタッフの方々の負担軽減の為に、
僕なりに考えて、勝手に器具を試作して、使ってみて~ と
母がリハビリでお世話になった沖縄の病院に送りつけました
いつもの完成品の画像撮るの忘れた(試作途中画像)
いつものありがた迷惑な僕の病気。
今できる事と、想像をフル回転で現場を意識して試作してみましたが・・・
(その先には、商品化!という邪念も交じってるからダメだね)
今回も世の中の役には立てなかったようです。
気を取り直して、ありがた迷惑な次の事考えますw